障がいあるなしに関わらず、思春期になると人と自分の違いに違和感を感じたり、進学や就職、自立など将来に対する不安や悩みが増えてくるころだと思います。そこに発達障がいを持つことでより一層問題が複雑化することがあります。
また発達障がいの子供を持つ親御さんはそうでない親御さんと比べると、将来に対する不安や焦りは強くなると思います。
どこの高校がいいんだろう?
どこの大学がいいんだろう?
どういう仕事が自分に向いているんだろう?
進学先や就職先を決めるのは容易なことではありません。
悩んで決めても学校に行けなくなったり、すぐに仕事を辞めてしまうこともあります。
入学や就職することがゴールではなくその先の長い人生を見据えて選択していかなくてはなりません。進学や就職となると環境や自分の置かれる立場が大きく変わるため、進学先や就職先にサポートが受けられる環境があるかどうかの情報を集めたり、自分自身が環境の変化に対応できる準備をしておく必要があったり、自分の特徴を把握しておく必要があります。
るぴなすでは子供たちの状況に合わせて、個別に自己理解を深めるための活動や進学支援、就職支援をさせていただきます。
人と自分の違いを感じるようになると、人と違うことに悩み、一生懸命周りに合わせようとしたり、普通になろうとしたり、自分って何だろう?と悩んだりして、自分を見失ってしまう方も多いのではないでしょうか?
しかし出来ないことは工夫で補い、人と違う特徴を長所に変えることが出来れば、生きていくうえでそれが武器になります。
人と違うからこそ人と違う活躍が出来るのではないでしょうか?
人と違っていいんです!!
自分の特徴を生かすためには自分の特徴を知る必要があります。
自分の特徴を知るためにはいろいいろな活動を経験し、どういう活動が自分に合っているのか、どういう活動が好きか、どういう活動が自分の力が最大限に発揮出来るのかを試す必要があります。
様々な活動を提供し、子供たちの力が最大限に発揮できる活動を一緒に見つけます。